タロットカードのスートは本来12種類と番号の無い『愚者』で管理されるものだったらしく,
描かれるスートの流れは『愚者であった若者が学び,出会い,別れ,最後は新たな愚者の道を照らす隠者となり己の運命を受け入れる』
までの物語とされることが多い(諸説あり)
影時間に現れるシャドウも12種類のアルカナに対応しており,逆に言えばそれ以外のアルカナの個体は存在しない…はずたった.
ニュクス・アバターとは,とある人物が本来の役割を思い出したことで文字通り『人と成った(神に近いものに変化した)』姿.
精確には影時間や夜,闇への畏怖といった概念が人間と意思をかわすための『アバター』であり
その実態はイースⅡの黒真珠に近い.
全ての終わりがやって来る1月31日の影時間に主人公メンバーは全ての人間が影人間になる滅びを防ぐ為,
シャドウやストレガの妨害を退けてタルタロスの最上階に辿り着く.
巨大な満月を背に現れたニュクス・アバターの姿をした彼は,自身が滅びを告げるだけの存在ということを,
これから対峙するモノがどのような存在であるかを,それに抗うことがどれだけ無駄なことであるかを問いただす.
しかし,主人公たちは相手がどのような存在でも立ち向かう覚悟を示し彼らは戦うことになる.